6/22(sat) 〜 7/7 (sun)
昔から受け継がれている台所道具の仕事は 「おいしものを作ること」。 自然の恵みである土、鉄、木、鉱物が作り手によって形づくられ、 魂を得た道具は、最後は私たちの台所で一生懸 命働き尽くしてくれます。 愛でてよし、使ってまたよし。 ぜひ、一緒に働く相棒を探しにお越しください
(野菜料理家 / 宮本しばに)
< GULIGULIスタッフNより> しばにさんはいくつか書籍を出されていますが、
その中でも「台所にこの道具(アノニマスタジオ)」を読む中で
「暮らし」の中で欠かせない、台所道具。
日本各地でとことん追求して作られた道具たちを
"使う" こと "料理する"こと "食べる"ことで
道具を使う時間の大切さを感じました。
ハッとします。 道具を使う音、湯気、香り。
思わず本で紹介されている道具たちを
片っ端から使ってみたくなります。
そんな 宮本しばにさんが紹介してくださる
貴重な道具たち(今では生産が1年に限られていたり数年待ちのものも!)が
いくつかGULIGULIへ届けてくださいます。
一度使ってみたかったあの道具もあるかもしれません。
期間中開催する、おむすびのワークショップでは、その道具たちを使って料理する時間もございます。
詳しくはイベントの紹介ページをご覧ください。(こちら)
------------------------------------------ 「 宮本しばに選 ー 手仕事の台所道具と出会う ー 」
2019年6月22日(土)〜7月7日(日) 11:00〜18:00 火close
<在廊日> 22日, 23日
※22日は15:00〜17:00 トークイベント
※23日は11:00〜13:00 おむすびワークショップ
の前後は 準備のため会場を離れています。
<宮本しばにprofile>
野菜料理家。20代前半にヨガを習い始めたのがきっかけで草食動物になる。結婚後、東京で児童英語教室「めだかの学校」を主宰。その後、長野県に移り住む。世界の国々を旅行しながら野菜料理を研究。1999年から各地で「ワールドベジタリアン料理教室」を開催。2014年に「studio482+」を立ち上げ、料理家の視点でセレクトした手仕事のキッチン道具を販売するオンラインショップをスタートさせる。販売、執筆、ワークショップ、ショップ展を遠し、日本の伝統的な調理道具と料理のコラボをテーマに活動している。著書に「焼き菓子レシピノート」「野菜料理の365日」「野菜のごちそう」(以上、すべて旭屋出版)、「野菜たっぷり すり鉢料理」「台所にこの道具」(以上、アノニマスタジオ)、「おむすびのにぎりかた」(ミシマ社)ほか。 宮本しばに・オフィシャルサイト https://studio482.net
<店頭に並ぶ道具たちのご紹介> ※変更の可能性もございます。
(写真提供:野口さとこ)
Comments