2022. 12 / 10 (sat) - 12 / 25 (sun) 12:00 〜 18:00 火 水 close
もうりひとみ 新作 「ぬすびとのあかり」「終わらないうたのために」
絵本の販売と、原画展示会。朗読劇と、朗読ワークショップ。
本の中に確かに存在する、世界と音と気配。
ぜひ そっと 寄り添ってみてください。
◇ 絵本の紹介 1:「ぬすびとのあかり」
盗人の男は、ある夜入った家の子どもに、小さな種をもらいます。 その後、湖のほとりまで逃げた男は
暗闇の中マッチの代わりに光るものを探すのですが…。
(中綴じ、A5サイズ / ¥1,980 ) 2:「終わらないうたのために」 盗人の心臓が燃えて赤い石となった後の話。 赤い石は遠く遠くへ旅をします。 割れて欠けて、ネックレスになったり、鳥の目になったり、 いろいろな人の手を経て辿りついた先には、 いつかの「光れ」「光れ」という声を聞いて育った 一本の木がありました。
(中綴じ、A5サイズ / ¥1,980 ) 3:「光れ、光れ、と声がする」 「ぬすびとのあかり」「終わらないうたのために」を
あわせて綴じた手製のハードカバー・特装本。
ケースには銀の箔押しを施しました。
本の背に「光」をイメージしたシルバー製の種のオブジェが着いた特別な一冊。
( A5サイズ、20冊限定販売予定 / ¥5,940 )
※ 郵送でのご購入は、展示後半に予定しています。
直接 GULIGULIまでお問い合わせください。
詳しくはinstagram , Facebookにて告知いたします。
Eento information = 朗 読 劇 「光れ、光れ、と声がする」= 12/17 sat ・18 sun 18:30 〜 19:30 ( open 18:00 ) ※18日満席
声と音楽と・・・。
響きあう音。朗読劇の為の、もうひとつの物語。
読み手 / もうりひとみ 音楽 / 江南 泰佐 料金:¥2,500
読み手としても非常に引き込まれる声を持つもうりさん。 「朗読劇」「読み聞かせ」いろいろ表現があるかと思いますが、 映像がなく声と音のみで見える世界があります。
身体と心が震え、ぎゅっとなり、あたたかくなる。 その時間が終えたころ、それはきっと新しい世界の余韻からこちらに戻る瞬間です。
(GULIGULI)
--- 以下、もうりさんのインスタグラムより---
絵本は、誰かがなにかをしている一場面がふと見えて、かきおこすことがほとんどで、
たいてい彼らの肉声は聞こえません。
どこか俯瞰した視点で、とても長い時間や、善悪を問わない生死を眺めています。
ところが
朗読をするとなると、急に彼らの声が聞こえてきて、表情まで目の前で見えてきます。
今回の脚本は、40分近いものになりました。
劇でもないし、
絵本でもない、
声でしか現れない彼らに会いたくて、できるだけ朗読をしています。
師走の忙しい時期ではありますが、ぜひきてほしいです。 <お申し込み> お名前・人数・電話番号を shop@guliguli.jp 072-734-7603 までご連絡ください。
= 朗 読 ワークショップ 「光れ、光れ、と声がする」= 12/25 sun 10:30 〜 11:30 at gallery
声で物語に出会うと、どんな景色が見えるのか、 ぜひGULIGULIのギャラリースペースで体験してみてください。 人の耳にどう聞こえるか、から自由になって、声を出しましょう。 朗読劇の一部か、短いお話の一部をお渡しして一度読み、 軽くストレッチや深呼吸をしてからもう一度読みます。 上手いかどうかは棚の上へ。さあ読んでみましょう〜。 誘 導 / もうりひとみ 料金:¥1,000 <お申し込み> お名前・人数・電話番号を shop@guliguli.jp 072-734-7603 までご連絡ください。
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