◎ 6 / 22 (sat) 〜 7/7 (sun) 11:00〜18:00 火曜close
★22日のみ14:00迄となりますのでご了承ください。
インド綿の良さを一番感じる季節となりました。 制作現場のインドは、45度近くの灼熱の中で制作を続けています。 村々で紡ぎ出された素材、作り手たちに感謝をしながら完成した夏のお洋服は、なめらかで柔らかなモスリンコットンに、木版捺染のブロックプリントの新作を中心にご用意しています。
夏に向けて、大切に着れる1枚が見つかりますように。
会場:GULIGULI 2F gallery2
[ nimai-nitai ]
職人の手で紡むぎ織られた綿、麻、絹といった天然繊維の布地を、 インド藍、鉄、鬱金(ターメリック)など植物由来の染料で染色・捺染。 インドの手仕事が詰まった美しい布たちを、 デリーのアトリエにて専属テーラーが一枚一枚丁寧に仕立て上げています。
ニマイニタイ立ち上げのきっかけは、インド最貧困州のひとつであるビハール州との出会い。 雇用作りを原点に、その地に暮らす村人や仕事を営む職人ひとりひとりと向き合い、 働く環境や賃金においても双方が納得した上でモノづくりを極めていけること。 そうして生み出された手仕事の一品を、我々が活かせるよう努力すること。 それがニマイニタイにとっての“フェアトレード”であり“エシカル”であると捉えています。
今や雇用づくりのためだけの仕事ではなく、唯一無二の職人による手仕事が、質の高い布を生み出しています。 ニマイニタイはその美しい布を、 より洗練された現代のデザインで洋服に仕立て上げる。
これがニマイニタイの目指したい服づくりのあり方です。
新しく手にした一着が、年月を経て朽ちていってもなお大切にされる。
そんな一着を目指して。
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